若宮公園のベンチより


仕事に向かう車中


お店裏　街路樹




掃いても掃いても

【紅葉】

年齢を重ねるにつれて、
益々、紅葉の美しさに心奪われる
今日この頃…


今、厚木の山々は刻々と色どりが
変わり、言葉では表せないくらい
見事です。


朝、仕事に向かう途中も元気をもらい、
天気のよい日はたまに若宮公園の
ベンチでお昼ごはんを食べますが、
お弁当が何倍にも美味しく感じられるほど
絶景。

子供とお母さんできれいな色の

葉をさがしたり…
年配の男性がカメラ片手に…
サイクリングしながら…
犬のお散歩しながら…
みんな紅葉をたのしんでいます。





ただ…朝の落ち葉の掃き掃除が
一日の大仕事！！
でも…この掃除こそ楽しみたいし、
みんなにも楽しんでほしい。


通りかかる人が「ご苦労様〜」と
声をかけて下さったり、
日々、成長している植物の様子を
ながめたり、秋空のすっきりとした
青さを見ながら、朝のひんやりとした
空気をいっぱい吸ったり…
落ち葉を掃くことによって
いろいろな良いことがたくさん
あります。




先日、あまりにも落ち葉が
きれいなので、たくさん拾って、
玄関に飾ってみました。
家の中でも秋を感じられオススメです。





※ メゾン・ド・ガトーの駐車場側の
街路樹はなんの木だかわかりませんが
すべて全然違う色に紅葉して
とても不思議です。
お店へお越しの際は是非
見てくださいね

「I　LOVE 直売所」


惹かれて惹かれて…
どうしても通り過ぎることが
出来ない…それが直売所です。
厚木にはたくさん直売所があり、
我が家の食卓の支えになって
いただき感謝感謝。
なんといっても魅力は
? 新鮮　
? 季節の野菜が美味しくて安い　
? 安いのでたっぷりと食べられる
? 野菜中心で健康的　

でも…

それだけで何故こんなに
惹かれるのか考えてみると
実はお菓子屋さんにも
通じるものがあるのです。

? 新鮮（焼きたて、作りたて）
? 季節ごとに売っているものが違う
ので、いつ行ってもわくわくする
? リーズナブルな価格

基本的なことだけど、とても大切なこと。
私も見習いたいです。

そして農家の方が手塩にかけたものを
丸ごと美味しくいただくのが
私たちができる恩返しだと思います。
今、珍しい野菜もたくさん
並んでいるのご存知ですか？
リーズナブルだから
チャレンジもできますよね。



余談…保育園が休みの日曜日の朝は
少し遅く起きて、たまっていた家事を
済ませた後、お水のタンクと
お箸を持って直売所に行きます。
１週間分の飲料＆料理用井戸水を
分けていただき、野菜やお花を
買い終えると、私はちょっぴり
手を抜かせてもらい、ブランチ。

農家のおばあちゃんが作った
蒸かしたてのお赤飯を
公園でほおばり、なんとも幸せ。
（もち米の硬さも私好みで次の日でも
美味しいお赤飯なんです）

そのあと直売所のはしごをして
デザートにジェラートを
食べに行くことも多々あり。
そして夜はいつもより少し手をかけて
作った野菜たっぷりな夕飯と
大好きなワインをゆっくり楽しみます。
そんなスロー休日が心地よく幸せ…

先日、息子の5歳の誕生日でした。
子育てをしている中で
「物より思い出」
を大切にしています。
せっかくお菓子屋の子供に
生まれてきてくれたのだから
一般ではあまり見たことのないケーキを
作って、そのひと時の時間を
一緒に楽しみたいのです。

私がケーキのデザインをして、
いつもは主人が作る、スタイルでしたが
毎年ながらバレンタインの準備で
バタバタしていたので
今回はスタッフに作ってもらうことに
しました。

まずデザイン…モンブランを
ライオンの形に見立てて極力、立体的に
作ってほしいと頼みました。
ひげをカーブして、頬もふっくら、
たてがみもこんな角度で手に
メッセージプレートを持たせる感じで…
などなど。

きっとスタッフは大変だったと思いますが
出来上がりは想像以上に可愛く
仕上げてくれて、息子も箱を開けて
ケーキを見た瞬間、
目を丸く大きく見開き大きな声で
「わぁ〜見てみて!!このライオンのケーキ
可愛い〜❤♡」と、大喜び！
スタッフのお陰で素敵なお誕生会を
過ごすことができました。
ばんちゃん本当にありがとう…。

そして母は息子の成長を願うと共にまた来年も忙しさに負けず
Birthday　Cakeの企画をすることを心に誓いました。

※昨年からお店でナンバーキャンドル(数字の形をしたロウソク)
を取り入れてみましたが、デコレーションのアクセントにもなりお客様にも好評です。

ゆず


ゆず解体


陸登


完成!

『ゆずジャム作り』


うちのスタッフくぼっちの田舎から、
毎年この時期になると
柚子を頂くので
楽しみにしています。
今年も立派な柚子をたくさん
頂いたので毎年恒例の
『ゆずジャム』を作りました。

休日のポカポカとした
陽だまりの中で
クリスマスソングをかけながら、
鮮やかな黄色と
部屋中に広がる柚子の香りに
包まれてのジャム作り…



「いとおしくて捨てられない
ビンが役にたつな…」とか



「あの人にもおすそ分けしよう…」
とか


「どんなラッピングに
しようかな…」



など想いをはせながら、
時間を気にせずひたすら
柚子の皮の千切りをしている間
がなんとも贅沢な時間。



ゆずの美味しさ以上に
この素敵な時間をも頂くので
本当に幸せ。



くぼっち毎年ありがとう！！

はじめまして・・・
雅藤の平井です。


いつもたくさんのお客様に
いらして頂いて
本当に感謝しております。



ブログを始めた当初より皆様にご挨拶しようと思いつつ
日々の仕事にかまけてご挨拶するのが遅くなってしまい
申し訳ありません。

これから少しずつですが更新したいと思いますので
どうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

私達、夫婦は2人ともパティシエで前のオーナーと
縁があり、今からちょうど10年前に雅藤を引き継ぎました。

初めの頃は大変な事ばかりで…
「雅藤」の看板の重みや経営者の責任など、毎日2人で悩みながら
怒涛のごとく過ごしていましたがここ数年、やっと肩の力も抜け
自分たちも楽しみながらお店作りをしている感じです。


いつも思うのですが…お菓子は食べる人にも
作る人にも感動や喜びを与えてくれ、
そのお菓子の仕事に携われて本当に幸せです。

もっともっとワクワクしていただけるように
日々、努力いたしますので

これからも末永く　どうぞよろしくお願い致します。