ハロウィンBOX


パンプキンズ

Halloweenと言えば、かぼちゃ。

このかぼちゃの名前をご存じですか？
『ジャック・オ・ランタン』
って言うんです。

昔、けちんぼジャックと
呼ばれる男がいました。
その名の通りケチで
卑怯な悪賢い男でした。


ジャックは死んだあと、
死者の門にたどり着いたのですが、
悪魔をだまし、死んでも地獄へ
落ちないという契約を取り付けました。

けれど、生前の行いの悪さから
天国への入園を拒否され
悪魔との契約により地獄に行くことも
できず、悪魔からもらった石炭を
火種にしたカブのランタンを片手に
彷徨っている姿からランタンに
ジャックと言う名前が付きました。

今は扱いやすさからかぼちゃが
使われていますが昔はカブで
ランタンが作られていたそうです。


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年々、ハロウィンが浸透して
きました。
あちらこちらでハロウィンの
ディスプレイを目にします。
雅藤の店内もハロウィンです。

そんなハロウィンをご紹介。

なぜ、仮装やかぼちゃなのでしょうか???

2000年以上昔のケルト人の宗教的行事が
キリスト教に取り入れられ
過去に亡くなった人がよみがえるとされている
(日本のお盆のようなイメージ)11月1日を
「万聖節」と言いその前夜祭
10月31日がハロウィンです。


ハロウィンと言えば仮装。
その姿を見て驚いて悪い霊達が
逃げていくようにするためのようです。
悪い霊は生きている人にいたずらをしたり、
悪運をもたらすと考えられていたからです。


日照時間が短くなるこの時期は、暗闇の勢力が増し、
死者の霊があの世からやってくると信じられていました。
そして霊を静めるために供え物を差出し、
差し出さなかった家には悪い事が起こった、といわれています。

仮装した子供達が『Trick or Treat!』(何かくれないといたずらしちゃうぞ〜)と
近所の人を脅かしてお菓子をもらうようになったのはこれが由来のようです。

そしてハロウィンと言えば“かぼちゃ”
昔は蕪が使われていたそうですが、蕪よりもちょうちん作りに適してることから
今ではハロウィンには欠かせない“かぼちゃ”に変わったと言う事です。

かぼちゃに恐ろしい顔を刻みろうそくを入れ家の前に置いておくと
仮装同様に悪い霊を追い払う役目をしていると言うわけです。

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